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Prologue

2020年7月9日   静岡県浜松市。この日 暗雲垂れ込める二輪エンジンの未来に一筋の光が差し込んだ。MotoGPで世界と戦ってきた日本のトップエンジンデザイナー「Hayabusa」の生みの親 元SUZUKIの荒瀬 国男 (60)。そして、素材とテクノロジーの掛け算で新機軸を繰り出すイノベーター元日本経済新聞記者 會澤 祥弘 (55)。二人の男の運命の出会いが無人航空機の産業利用という未踏の世界に挑む大型エンジンドローンカンパニー​ARASE AIZAWA Aerospatialeを誕生させた。

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